保育園、幼稚園、学校での新型コロナウイルスや他の感染症を防ぐために

 園、学校で発熱したり、家で発熱し休む場合のその後の対応について、以下の注意を守って、感染症の集団発生を防ぐ努力にご協力ください。

 発熱があった場合、できれば翌日医療機関を受診し感染性疾患でないこと、例えば溶連菌、新型コロナウイルス、インフルエンザなどを確認して、少しでも疑いが残る場合は迅速検査を行い診断をしてもらう、ことが大切です。その後48時間あるいは、夕方の発熱が2日間ないことを確認してから、登園、登校させてください。特に溶連菌、新型コロナウイルスは発熱が1日だけというのはよくあることです。溶連菌の集団感染はめったにありませんが、新型コロナウイルスの場合すでに解熱しているにもかかわらず、周囲、家族に伝染し、クラスター化しておおごとになるケースが非常に多いのが特徴です。当院では解熱後2日目の受診で、念のためコロナの検査をして、陽性になる子どもが本当に多いのに驚いています。現時点でできることは、なるべく早期にワクチンを接種することと、早期の発見が非常に重要になります。子どもの安全と保護者の正常な生活のために、個人でしっかり出来ることは地道に守っていきましょう。

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