事前の感染症検査のお願い
病児保育児室を利用するかたは熱のある感染症が大部分です。従って病気の種類によって隔離する必要があります。えくぼの定員は12名(西東京市委託6人)ですが、隔離室は5部屋です。5種類までの病気までには対応できますが、それ以上はお断りすることになります。よくあるトラブルとしては、「えくぼ」を利用するためかかりつけ医を受診し診療情報提供書を書いてもらい予約しても、当院で隔離の必要な感染症と判定され、お預かりできない場合や、また最悪な場合では検査で時間がかかって数時間待ったのち、やはりお預かりできないということになり、気まずい状況になることがよくあります。
このようなことを避けるためにも、かかりつけ医でなるべく流行っている感染症の検査をお願いしています。インフルエンザ、RSウイルスなど早期に検査しても判定できない場合や、余分な検査と指摘されることも少なくありませんが、お預かりした後に病気が判明することはなるべく避けたいと考えていますので、ご協力をお願いします。時間的都合で検査が不十分で予約される場合は仮予約とさせていただき、当院で検査後最終入室の確認をさせてもらうことになります。